シュリンク包装とは

よく見かけるシュリンク包装

フィルムを熱で収縮させて包み込む

シュリンク包装という言葉を聞いたことはあるでしょうか。シュリンクというのは縮むという意味です。フィルムを品物に被せて縮ませて包む包装方法をシュリンク包装と言います。シュリンク包装を行うときには、専用の機械とフィルムを使用します。包みたい品物にフィルムを被せておいてから、専用の機械を使用して熱を当てると、フィルムが収縮して行く仕組みです。

シュリンク包装に用いる機械の種類はいくつかあり、ベルトコンベアが付いていて、熱を加える箇所がトンネル状になっているものが多いです。トンネル状の部分を通り過ぎると、綺麗にシュリンク包装が施された状態になっています。商品パッケージなど、大量にシュリンク包装したいときによく使われる機械です。また、手動でシュリンク包装できる機械もあります。

シュリンク包装で収縮したフィルムは、基本的に元に戻すことはできません。包んだ品物を取り出したいときには、フィルムを破って開けます。

使用例がかなり多い

シュリンク包装は非常に多くの場面で使われています。特に商品のパッケージでシュリンク包装を利用していることが多いです。スーパーやドラッグストアなどで陳列されている商品の中には、フィルムで包まれているものがあるでしょう。それらのほとんどがシュリンク包装です。

具体的な例を挙げると、缶詰が複数個セットになっている場合、ビニールのフィルムで包まれてまとめられているでしょう。シュリンク包装ならバラバラになることはありません。また、開封しやすいようにミシン目を入れているものも多いです。ペットボトルに入っている清涼飲料水のラベルもシュリンク包装で取り付けています。

また、通販を利用すると、購入した商品がダンボール箱の中でビニールでピッタリ包まれていることがよくあるでしょう。これもシュリンク包装の一例です。

意識して探してみると、身の回りにかなり多くの使用例が見つかります。シュリンク包装は、我々の生活になくてはならないものだと言えるでしょう。