能力に関する適性検査

必須ともいえる、能力に関する適性検査

足切りされる、第一関門ともいうべきもの

性格に関する適性検査に重きを置いている企業が多いといっても、能力に関する検査も外すことはできません。これが不足していては、どんなに人柄が良い人材だとしても、業務内容の理解や仲間や上司との会話が成り立たないことにもなるからです。むしろ、足切りになるのは能力に関する適性検査のほうが多いかもしれないでしょう。

性格に関する適性検査と違い、能力に関する適性検査のほうは、受験勉強のように、ある程度事前に対策を取ることができますから、コツコツと毎日していくことが大事になります。

一般常識的な範囲の問題ですので、受験勉強に比べれば楽勝の範囲になるでしょう。それより、問題の数がありますから、回答するスピードをつかむ慣れやコツのほうが必要かもしれません。第一関門ともいうべきものですから、すべて正解をするようなレベルに持っていくよう、万全な対策を取って臨みましょう。

応募先企業の採用能力検査をチェック

一般的な能力に関する適性検査といって代表されるのは、SPI能力適性検査になりますが、一般常識や国語の熟語対義語などから出される言語分野、算数の計算や図形問題などから出される非言語分野に分けることができます。企業によっては英語問題も出る場合もありますので、どれも勉強をしておきたいものです。

言語分野の解答時間は40問で30分、非言語分野は30問で40分が目安となりますので、事前の練習で間違いや迷いがなくなるよう復習をしっかりしておくことや、パッと解答できるように慣れておくことが重要になります。

応募先企業がどの能力検査を実施しているかを公表していることもありますから、わかる場合は過去問を解いて対策をすると良いでしょう。わからない場合でも、SPIや玉手箱などの代表される適性検査をチェックしておくようおすすめします。

新卒採用では、ほぼ9割が能力と性格に関する適性検査の両方をすることが多いですし、中途採用でも半数以上は同じく行うことが多いようです。